ハーレーメンテナンス

難しくないメンテナンス

ハーレーのメンテナンスと聞くと難しそうに聞こえますが、やり方さえしっかり分かっていれば難しくない物も多いです。
エンジンオイル、ミッションオイル、プライマリーオイルの交換は3つともほぼ一緒で、簡単に言うと、「外して、締めて、入れる」だけです。 お店で頼むよりも安く、しかも好みのオイルを入れられます。 空気圧を調整するだけでも乗り心地や燃費に関わってきます。
また日々のメンテナンスをすることで愛着がわきますし、トラブルにも気が付くことができます。

現在のハーレー

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ハーレーダビッドソン社製オートバイ最大の特徴は、大排気量空冷OHV、V型ツインエンジンがもたらす独特の鼓動感と外観です。 これに魅せられた多くのファンがいます。
駆動はクランク運動をプライマリーケース内でチェインからベルトに変換され後輪へと伝えるベルトドライブです。 国産メーカーの“アメリカン”と呼ばれるカテゴリーのほとんどは、OHC、V型ツインエンジンで、ドライブ以外の特徴を真似たスタイルとなっています。
2001年、アメリカ本社最高経営責任者兼会長のブルーステイン氏は、「高級なハーレーからポピュラーなハーレーへ、誰でも乗れるハーレーを目指す」との考えを示しました。 1999年にエボリューション1340ccから現行エンジン、ツインカム88・1450ccへ移行が始まり、2000年にはソフテイル系にツインカム88B(バランサー)が積まれ、2007年にはそれらのエンジンを1584ccにボアアップ(ストローク)させました。 ツインカム96(キュービックインチ)の登場です。
その大排気化に伴い排ガス規制の適合が問題となっていました。 2001年からはマフラーに触媒技術が導入され、2007年には新車販売される全モデルがインジェクション化しています。
また、触媒機構が従来の酸化触媒から、より環境性能の高い三元触媒に変更されました。

サイト利用時の注意

当サイトではハーレーのメンテナンス・パーツについてご紹介しておりますが、車種や年式により構造が違う場合がありますので紹介している方法と違う場合があります。
ハーレー カスタム
また、何らかの損害が生じた場合も一切の責任を負いません。 メンテナンスにおいてミスによる故障などのリスクがありますので自己責任でお願いいたします。
作業に不安のある場合はショップへ作業を依頼することをお勧めいたします。