スパークプラグ

スパークプラグはエンジンを動かすためにとても重要なパーツです。スパークプラグで適切な時期に火花を飛ばすことによって気化したガソリンを爆発させています。 また常に高温高圧に晒されているので少しずつ消耗していきますので10,000kmごとの交換をお勧めします。 消耗しても使用することは出来るのですが本来の性能を発揮できなくなってきます。

交換方法
1.先ずはプラグコードを引き抜きます。
2.次にスパークプラグを外さないといけないのですが、プラグホールから中に砂等が入るとエンジンを傷つけてしまうので外す前の周囲をブラシやエアを使って掃除しておきましょう。
3.プラグレンチを使い緩めます。(回す方向に注意してください)
4.新しいプラグは手で閉めていきます。最初から工具を使うとずれているにもかかわらず無理に締めてしまいプラグホールを破損してしまう可能性があるためです。
5.手で締まらなくなるところまで回したらプラグレンチで1/3〜1/2締めます。締めすぎは破損の原因になるので注意してください。
6.最後にプラグコードを｢カチッ｣っと言うまで指します。